電話・メールでのご予約・お問い合わせはTEL.092-531-7399(担当/立花)
mizuotachibana@yahoo.co.jp
箔押し、蒔絵、螺鈿細工といった漆芸に関係する和の伝統技法とともに、
現代的な塗装・印刷技術やデジタル技法をも取り込みながら、新しい装飾
技法を研究・考案し、表現の奥行きと幅を広げることに努めております。
オリジナルの作品作りを行うと共に、お客様のご依頼による一品ものの
注文制作、商品制作を承っております。(以下)
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◆ 小作品から大きな壁面まで、各種工芸品・装飾品を制作します。
◆ 漆塗りから現代的な塗装まで可能。様々なご要望にお応えします。
◆ 螺鈿細工は1ミリ以下の細線をも形作る独自の技術を持っております。
複雑な図形、ロゴマーク等の表現も可能です。
◆ 蒔絵、螺鈿細工といった伝統技法と、現代的な技法を組み合わせた
新しい和装飾もご提案しております。
◆ 各種貝殻を取り揃えた材料販売、貝細工も製作しております。
◆壁面装飾
建物や什器壁面などに美しい装飾を施します。
ご要望のテーマに合わせてデザインを作成。
質感・色彩・レリーフなど様々な表現に対応します。
◆装飾パネル
玄関先や化粧室、リビングのインテリアとして、
アートパネルや壁掛けなどはいかがでしょうか?
壁面と同様、様々なご要望にお応えします。
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金箔・螺鈿を使った和風モダンの屏風・衝立。
空間に潤いを与えるオリジナル作品を製作します。
ホテル・旅館のロビー、ラウンジ、特別室に。
店舗のゲストルームやフロントに。
住宅の玄関、リビング、お部屋の壁に。
素敵な逸品をいかがでしょうか?
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お気に入りの楽器へオリジナル装飾をしませんか?
世界に一つしかないあなただけの楽器となります。
インテリアとしての価値も必ず出てくることでしょう。
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武具への装飾を承ります。
家紋や文様を、螺鈿細工や金箔で装飾してみませんか?
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◆螺鈿細工
厚貝象嵌や薄貝細工を行っております。
アワビ薄貝を使った精密螺鈿細工も製作しております。
◆漆芸品、漆のアクセサリー
蒔絵や螺鈿を施した漆塗りのアクセサリーを作っています。
ベースは自然木を使用。とても軽く、付け心地が良いです。
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◆貝材料
貝殻(原貝)や螺鈿細工用貝材料の販売を行っています。
装飾用、釣り具制作等でお求めの方はお問合せ下さい。
・貝殻/アワビ貝、真珠貝、黒蝶貝、白蝶貝
・厚貝材料/貝殻を厚み0.3〜5.0ミリ程に加工したもの
・薄貝材料/貝殻を厚み0.1〜0.2ミリ程に加工したもの
・みじん貝・つぶ貝/薄貝や厚貝を割って細かくしたもの
◆シェルアクセサリー
様々な貝を使ったアクセサリーを製作・販売しております。
貝殻の輝きは本当に美しく、様々表情を私達に見せてくれます。
貝殻そのものの形を生かしたり、自在にカットして
アクセサリーに仕上げております。
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◆補修サービス
様々な骨董品、美術品、楽器装飾等の補修を承ります!
お気軽にお問い合わせ、ご相談下さい。
◆金継ぎ
割れた陶器、磁器を漆で接着して補修致します。
金彩を施し、ご要望に応じて装飾も行います。
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漆(うるし) 漆芸は、日本を代表する工芸技法であり、西洋では"JAPAN"という通称で知られています。日本では太古の昔(紀元前数千年)から使用されてきた塗装法で、日本人は、漆の木から抽出した樹液を、接着剤または表面保護の塗料として利用してきました。原液は茶褐色ですが、一般的によく見かける黒色の漆は原液を酸化させて黒く染め付けた物です。 漆は、湿気を好み、湿気によって乾燥するという不思議な性質があります。塗って乾燥させ、磨き上げると、大変味わい深い美しい光沢が出ます。漆は大変優れた塗料で、強力な酸にも溶けることなく、300度の熱にも耐えることができます。 |
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箔押し(はくおし) 様々な金箔を、あかし紙や真綿で押さえながら素材に貼っていくことを箔押しと言います。金箔の種類には、純金に近い「赤金」、銀の含有量が高い「青金」や「水金」、「銀箔」、「銅箔」、金に似せた「洋箔」等があります。 様々な箔と形状を組み合わせることによって多様な表現が生まれ、大きいものは「平押し」、中ぐらいにちぎって使うものは「切廻し」、細かいものは「砂子」と呼ばれます。 |
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蒔絵(まきえ) 蒔絵は、素材の表面に漆などの塗料を塗り、金・銀などの細かい金粉を蒔きつけて絵模様を描く、日本で伝統的に培われてきた技法です。地域によって、又は職人によって様々な装飾技法が生まれてきました。 |
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螺鈿(らでん)細工 螺鈿細工とは、貝殻の真珠層を薄く板状にして加工したものを、素材に貼ったり象嵌する技法のことで、装飾の世界では昔から広く使われ、人々に親しまれてきました。貝の種類は「アワビ貝」「真珠貝=アコヤ貝」「黒蝶貝」「白蝶貝」「夜光貝」等があります。 当工房では、色味豊かな「アワビ貝」薄貝材料(青貝)を螺鈿細工に多く活用しております。1ミリ以下の細線をも形作る独自技術を有しており、複雑な図形、ロゴマークを表現することが可能です。 |
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厚貝(あつがい) 厚貝とは、その名の通り貝殻を厚めの板状に加工したものです。様々な形にカットされ、浮き彫りや透かし彫りが施されたり、装飾品に象嵌されたりします。 当工房では「アワビ貝」「真珠貝=アコヤ貝」「黒蝶貝」「白蝶貝」「夜光貝」を取り扱っており、厚貝材料に加工して販売したり、各種装飾品やアクセサリーに使っております。 |
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当工房では、箔押し、蒔絵、螺鈿細工といった伝統技法と、現代的な塗装技術を組み合わせた、新しい和装飾もご提案しております。ぜひお問合せ下さい。 |
制作・サービス内容 | |
@オーダーメイド | お客様のご要望に沿ったオリジナルデザインが可能です。 |
Aお打ち合わせ | お客様のご要望をしっかりとヒアリング。 コンピューターによるシミュレーション(2DCG)を行うことにより、 具体的なイメージの確認が可能です。 |
Bお取り付け | 事前に設置環境を調べ、お取付けに参ります。 ※遠隔地は要相談 |
Cメンテナンス | 納品後1年間は、破損、汚れについては無償保証致します。 *但し、添付説明書に記載された内容以外で、 汚れ、破損が生じた場合を除きます。 |
立花 瑞夫
福岡市生まれ 東京造形大学デザイン学科卒業 全国のホテル・劇場等の和風装飾を手がける東京の制作会社で 職人兼デザイナーを勤める。 地元福岡に戻り、美術・デザイン講師、DTP、工芸品制作を行う。 2003年 工房設立 2004年 福岡県美術展〈県展〉入選 2005年 「光の意匠展」千鳥屋クレヨンギャラリー 「生活空間を彩る五人の作家展」ギャラリー葉山 「装飾工房瑞緒 特設展示」久山レイクサイドホテル 2006年 「装飾工芸展きらめく和の世界」九州民芸村 九州民芸村内 河内工芸舎(現:翠游舎)に参加 「河内工芸舎展」ギャラリー風 2007年 「翠游舎展」九州民芸村 「お酒を楽しむ空間展」天吹酒造(佐賀) 九州民芸村にて螺鈿工房を委託運営 漆芸品制作、厚貝加工を開始 2009年 「工芸アクセサリー展」画廊カンヴァス(赤間) 某大手時計メーカーの螺鈿入り時計ケース製作 糸島市の芸術村内に工房を移転 2010年 マリンワールド『海の宝石展』に出品 「真珠貝のストラップ作り」福岡県工業技術センター 2011年 エステティック「ミス・パリ」店舗認証楯を製作 「漆工芸と螺鈿細工展」くまもと工芸会館 2012年 NHK総合テレビ「熱烈発信!福岡NOW」にて当工房紹介 薩摩琵琶「木枯」の螺鈿補修を行う TNC「ももち浜ストア」にて当工房紹介 |
〒810-0022
福岡市中央区薬院4-18-21-301
TEL/FAX 092-531-7399
※(有)カラープラネット内
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